
こんにちは、gafasです。
デスクワークの相棒として優秀なシルフィーですが、作業スタイルによっては「ヘッドレストが邪魔だな」と感じることもあるのではないでしょうか。
特に集中して前を向く姿勢や、お気に入りのヘッドホンを装着した際、首元の干渉が気になり始めると作業に集中しきれなくなりますよね。
そこで今回は、オカムラのシルフィーのヘッドレストの取り外しについて、私が実際に調べた手順を詳しく共有します。
正しいサイズの5mm六角レンチさえ準備すれば、化粧カバーやハンガー付きモデルの分解も決して難しくありません。
この記事を読めば、オカムラのシルフィーのヘッドレストの取り外しに関する不安が解消され、自分に最適なワークスタイルへのカスタマイズを安全に進められるようになりますよ。
オカムラ|シルフィーのヘッドレスト取り外し前の準備
オカムラのシルフィーを愛用している中で、ふと「ヘッドレストがない方が動きやすいかも?」と感じる瞬間はありませんか。
まずは作業に取り掛かる前に、なぜ取り外しが必要なのか、そして何を用意すべきかといった、スムーズな作業のための基礎知識を整理しておきましょう。
前傾機能の活用でヘッドレストが不要になる背景

シルフィーの最大の特徴といえば、座面が前方に傾く前傾チルト機能ですよね。
私自身、集中してデスクワークをする時はこの機能に頼り切りなのですが、実はこの姿勢をとる時、ヘッドレストが少し厄介な存在になることがあります。
前傾姿勢では体が少し前のめりになるため、頭の位置がヘッドレストから離れます。
そうなると、休憩時以外はヘッドレストの恩恵を受けにくく、逆に背後で圧迫感を感じたり、肩周りの自由度が減ったりすることもあるんです。
集中したいユーザーにとって、ヘッドレストを取り外すという選択は、作業効率を上げるための理にかなったカスタマイズだと言えますね。
前傾姿勢をメインにする場合は、ヘッドレストを外すことで肩や首周りの可動域が広がり、よりアクティブな執筆や作業が可能になります。
角度調整や高さの変更で不快感が解消するか確認

本格的な作業に入る前に、一度立ち止まって調整できないか試してみるのも一つの手です。
シルフィーの可動式ヘッドレストは、上下の高さだけでなく前後方向の角度も変えられます。
もし「首が押し出される感じがして痛い」という理由で取り外しを考えているなら、角度を一番後ろに倒し、高さを少し下げてみてください。
意外とこれだけで干渉が気にならなくなることもあります。
一度外してしまうと再度取り付けるのは少し手間なので、自分の今の座り方に合わせた限界の調整を試してみてから、最終的な決断を下すのがおすすめですよ。
作業に必要な六角レンチのサイズは5mmを選択

さて、取り外しを決意したら道具を準備しましょう。
シルフィーのヘッドレストを固定しているのは、一般的なプラスネジではなく「六角穴付きボルト」です。
| 必要な道具 | 規格・サイズ | 備考 |
|---|---|---|
| 六角レンチ | 5mm | JIS/ISO規格のものを使用してください |
| 保護用手袋 | 軍手など | フレームの隙間に指を挟まないために推奨 |
ここで絶対に注意してほしいのが、六角レンチのサイズ選びです。
必ず「5mm」のものを用意してください。
100円均一のセットに入っているものでも大丈夫ですが、サイズが合わないもの(インチ規格など)を無理に使うと、ボルトの穴をなめてしまい、二度と外せなくなる恐れがあります。
不安な方は、持ち手が長くてトルクをかけやすいしっかりしたレンチを一本用意しておくと安心ですね。
ハンガーを後付けしている場合の分解優先順位

背面にジャケットを掛けるためのハンガーを後付けしている方は、作業の順番に気をつけてください。
シルフィーの構造上、ハンガーはヘッドレストの固定部分を覆うように取り付けられています。
ハンガーが装着されている状態では、ヘッドレストを固定しているボルトに直接アクセスできません
必ず「ハンガー → ヘッドレスト」の順で分解する必要があります。
無理に隙間からレンチを入れようとすると、樹脂フレームに傷がつく原因になります。
急がば回れで、まずはハンガーを固定しているパーツから外していくのが、最も安全で確実なルートですよ。
ハイバックモデルの背面構造と固定位置の確認
シルフィーには「ハイバック」と「ローバック」がありますが、ヘッドレストが付いているのは基本的にハイバックモデルです。
まずは背もたれの裏側をじっくり観察してみましょう。
ヘッドレストの支柱がアウターフレームにどのように差し込まれているか、固定用のボルトがどこに隠れているかを把握することが大切です。
シルフィーはデザイン性が高いので、ボルトがむき出しにならず、プラスチックのカバーで美しく隠されています。
構造を理解しておけば、「どこを外せばいいの?」と迷うこともありません。
製品の詳しい仕様については、作業前にオカムラ公式サイトの取扱説明書を確認しておくと、より確実ですよ。
オカムラ シルフィーのヘッドレスト取り外しの全手順
ここからは、実際に私が調べた情報を基に、具体的な取り外しステップを解説していきます。
樹脂パーツを傷つけないよう、丁寧に進めていきましょう。
化粧カバーのツメを折らずに開けるためのコツ

最初の難関は、ボルトを隠している化粧カバーの取り外しです。
これはネジではなく、樹脂のツメでパチンとはまっているだけなのですが、力任せに引っ張るとツメが折れてしまうことがあります。
コツとしては、マイナスドライバーを直接突っ込むのではなく、指の爪をかけるか、プラスチック製の内張り剥がしのような柔らかい道具を使うことです。
もし冬場などでプラスチックが硬くなっている場合は、ドライヤーで少しだけ温めてあげると、樹脂に粘りが出て割れにくくなりますよ。
ゆっくり、均等に浮かせることを意識してみてください。
ヘッドホン使用時の干渉を防ぐための分離手順

「取り外したい」という動機の中で意外と多いのが、大型のヘッドホンを使用する際の干渉です。
音楽を楽しんだりオンライン会議をしたりする際、ヘッドレストの厚みがヘッドホンのバンド部分に当たってしまい、姿勢が崩れることがあるんですよね。
ヘッドレスト本体を分離するには、カバーの中にある左右2本のボルトを緩めます。
ボルトが外れた瞬間にヘッドレストが不意に脱落して、大切な床やチェアの脚を傷つけないよう、必ず片手でヘッドレスト本体を支えながら作業してくださいね。
分離した後は、驚くほど首周りの空間がスッキリして、ヘッドホンの装着感も格段に良くなるはずです。
メッシュや布地パーツを洗濯して皮脂汚れを落とす
取り外しの大きなメリットの一つが、普段は掃除しにくいヘッドレストを徹底的に綺麗にできることです。
ヘッドレストは直接肌や髪が触れるため、実は想像以上に皮脂汚れや埃が蓄積しています。
メッシュタイプの場合は、中性洗剤を薄めた液に浸した布で優しく叩くように拭くのがおすすめです。
丸洗いは内部のパーツを傷める可能性があるため、表面の汚れを落とした後に水拭き、そしてしっかり陰干しするのが基本ですよ。
外した状態でメンテナンスをすれば、隅々までピカピカにできます。
取り外した後のネジ穴を綺麗に塞ぐメンテナンス

ヘッドレストを取り外すと、フレームにボルト穴が残ります。
そのままにしておくと埃が入ったり、見た目が少し物足りなく感じたりすることもあります。
もし美観を気にするのであれば、最初に取り外した化粧カバーを再度ボルト穴の位置にはめておくか、市販の目隠しキャップを利用して穴を塞ぐのがスマートな方法です。
カラーバリエーションに合わせて、ブラックやホワイトのキャップをホームセンター等で探してみるのも楽しいかもしれません。
細かな部分までこだわるのが、愛用する家具への礼儀かなと私は思います。
再度後付けする際のボルトの保管と取り付け方法
外したヘッドレストとボルトは、必ずセットにして袋に入れ、分かりやすい場所に保管しておいてください。
特に専用のボルトを失くしてしまうと、将来的に「やっぱり付け直したい」と思った時や、中古としてリセールに出す時に非常に困ることになります。
再取り付けの手順は、取り外しの逆を行えばOKです。
ただし、ボルトを締める際は、最初から工具を使わず、まずは手で回してネジ山がしっかり噛み合っていることを確認してください。
最初からレンチで強く締めると、ネジ山を壊してしまう斜め打ちのリスクがあるので要注意ですよ。
※ご自身での取り外しやメンテナンスは、あくまで自己責任の範囲で行ってください。
※不安な場合や、力加減が分からない場合は、無理をせず家具修理の専門業者や販売店に相談することをお勧めします。
オカムラのシルフィーのヘッドレスト取り外しまとめ

オカムラのシルフィーのヘッドレスト取り外しは、5mmの六角レンチさえあれば、コツを掴むことで自分でも十分に対応可能な作業です。
前傾姿勢をより快適にするため、あるいは衛生面を考慮したメンテナンスのためなど、理由は様々だと思いますが、自分のワークスタイルに合わせて椅子を育てるのは素晴らしいことですよね。
今回の手順を参考に、ぜひあなたにとっての最高の座り心地を追求してみてください。
もし迷った時は、取扱説明書を読み返したり、公式サイトのサポート情報をチェックしたりして、焦らず作業を進めていきましょう。
あなたのデスク環境が、今よりもっと自由で快適なものになることを願っています。


